8割以上が「収⼊低下、活動再開に不安」とアンケート回答
社会課題解決の基盤づくりに取り組むコンサルティングファームのケイスリー株式会社(本社:東京都渋⾕区/代表取締役CEO:幸地正樹/以下、ケイスリー)は、芸術⽂化関係者に、新型コロナウイルス感染症拡⼤による影響について4⽉ 3⽇から10⽇までアンケートを実施し、3,357件の回答が集まりました。 この結果について、記者会見を実施しました。
オンライン記者会見では、40以上の報道関係者が出席し、弊社落合からの調査結果共有、各登壇のアーティストのコメント、有識者からのコメントを、共有させていただきました。
登壇者一覧
落合千華(おちあい ちか) ケイスリー株式会社取締役
藤井慎太郎(ふじい しんたろう) 早稲⽥⼤学⽂学学術院教授、⽇本⽂化政策学会理事⻑
梅澤高明(うめざわ たかあき) A.T.カーニー⽇本法⼈会⻑/ナイトタイムエコノミー推進協議会
Naz Chris(なず くりす) DJ/プロデューサー/DIRTY30プロダクション代表取締役
市原佐都子(いちはら さとこ) 劇作家・演出家・小説家
小川希(おがわ のぞむ) Art Center Ongoing代表
遠藤麻衣(えんどう まい) 美術作家・俳優
梅田宏明(うめだ ひろあき) 振付家、ダンサー、ビジュアルアーティスト
他、意見の表明をいただいた関係者(下記、「アーティストからの声①、②」の資料)
安田登:能楽師(ワキ方・下掛宝生流)
遠藤豊 :LUFTZUG代表/アートディレクター/プロデューサー/テクニカルディレクター
オンライン記者会見の様子
配布資料一覧
地域・分野別の分析結果公開
北海道教育大学岩見沢校 閔研究室から、弊社データ協力による、北海道地方に関する分析結果を公開していただきました。
メディア掲載一覧
産経新聞「フリーランスの芸術家ら支援 民間基金設立1人20万円助成目指す」(2020年5月19日)
SankeiBiz「芸術文化は壊滅的、急がれる生活支援「賃貸料は待ってくれない」(2020年5月12日)
毎日新聞朝刊「新型コロナ 芸術家らを支援 民間基金が設立」(2020年5月12日)
毎日新聞夕刊「新型コロナ 8割「活動の場と収入失う」 芸術家の苦境、アンケートで浮き彫り」(2020年5月11日)
IMAマガジン「芸術文化を担うフリーランスを救いたい「Arts United Fund」クラウドファンディング実施中」(2020年5月8日)
Time Out Tokyo「芸術文化を担うフリーランスに一人20万円を支援へ」(2020年5月7日)
読売新聞朝刊「芸術家支援、創作後押しの動き」(2020年5月6日)
日本経済新聞「9割超が金銭的支援「不十分」 アーティストらに調査」(2020年4月27日(月))
NHK「くらし☆解説「感染拡大 文化をどう守りぬくか」(2020年4月23日(木) 10時30分~10時40分)
時事通信「芸術関連、8割が収入減 感染拡大で継続的支援訴え―新型コロナ」(2020年4月17日)
毎日新聞「芸術家8割収入源 7割が金銭支援望む」(2020年4月17日)
東京新聞<新型コロナ>文化芸術「今すぐ支援を」 アーティストら8割が減収(2020年4月16日)
朝日新聞「文化芸術「今すぐ支援を」アーティストら8割が減収」(2020年4月16日)
TBS「アーティストらが金銭的支援を訴え、新型コロナの影響で減収」(2020年4月15日)
共同通信「アーティストら8割が減収コンサル会社アンケート」(2020年4月15日)
FPhime「九十㌫のアーティストが収入ゼロと、「自粛解除の基準明確化」と「金銭的支援」を求める」(2020年4月15日)
美術手帖「9割が「国の金銭的支援不十分」。新型コロナによる芸術文化活動への影響が明らかに」(2020年4月15日)
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