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ケイスリー株式会社

八王子市成果連動型民間委託事業の最終報告書を公表

支払条件試算ツール等他自治体の導入に向けた方向性を提示



ケイスリー株式会社(本店:沖縄県那覇市、代表取締役社長:幸地正樹、以下「ケイスリー」)が導入を支援し、八王子市(八王子市長:石森孝志)と株式会社キャンサースキャン(本社:東京都品川区、代表取締役:福吉潤、以下「キャンサースキャン」)が、全国初の取組として実施してきました「大腸がん検診・精密検査受診率向上事業におけるソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)導入モデル」の最終報告書について、本日八王子市より公開されました。


平成29 年度(2017 年度)から令和元年度(2019 年度)まで3か年のモデル事業を、実施自治体である八王子市、民間サービス事業者として事業を担ったキャンサースキャンおよび中間支援組織であるケイスリーの三者で振り返り、事業実施結果を総括するとともに、今後の方向性についても提言としてまとめております。

また、成果指標の前提となる、大腸がんの進行度による医療費比較分析を京都大学大学院医学研究科の協力を得て行い、分析結果をもとに、今後の成果連動型事業の参考にしていただける新たな支払条件試算ツールを作成しました。

他自治体および民間サービス事業者で参考、活用されることを願いつつ、本事業の成果を公表します。


【公表内容】

  1. 八王子市大腸がん・精密検査受診率向上事業におけるソーシャル・インパクト・ボンド導入モデル 最終報告書

  2. 大腸がんの進行度による総医療費の比較検討報告書

  3. 大腸がん検診支払条件試算ツール

※自治体の大腸がん検診実施状況を入力すると、医療費適正化効果額が自動的に算出されます


上記詳細及びファイルについては八王子市ウェブサイトにて掲載



【会社紹介】

会社名 ケイスリー株式会社

代表者 代表取締役社長兼CEO 幸地正樹

所在地 

・沖縄本店 沖縄県那覇市字与儀86

・東京本社 東京都千代田区神田小川町3-28-5 axle御茶ノ水 P210

設立 2016年3月

事業概要 先端技術を取り入れた社会的インパクト・マネジメントや成果連動型官民連携など成果向上に向けた手法の研究開発・導入支援及びEBPMの実装に向けたGovTechプラットフォームプロダクトの開発


【本件に関するお問い合わせ先】

ケイスリー株式会社(担当:幸地) contact@k-three.org


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