社会包摂に先進的な可児市文化創造センターで社会的インパクトに関する講義・ワークを実施
ケイスリー株式会社(本店所在地:沖縄県那覇市、代表取締役社長CEO:幸地正樹、以下、「ケイスリー」)の取締役落合、今尾が2021年2月26日(金)―27日(土)に実施される可児市文化創造センターala主催「あーとま塾2020」の講師を務めます。
「あーとま塾2020」について
あーとま塾は、「文化政策」「社会包摂」「マーケティング」の3テーマを軸に、劇場やアーツマネジメントに関わる人たちの意見交換の場として開催されてきました。毎年大学教授、文化庁を含めた各専門家や実践家を招いて講義やワークが実施され、数十名の参加者が真剣な議論を行います。主催の可児市文化創造センターalaは、社会包摂に先進的な取り組みで文化庁長官表彰を受けています。
今年度はコロナ禍の特別編として、経済状況等の深刻な社会状況から人々が回復するための「アフター・コロナにおける劇場の役割」をテーマに開催されます。
あーとま塾への弊社の関わり
弊社は2018年度よりゲスト講師を務め、社会包摂やマーケティングの文脈において社会的インパクトを可視化・活用する意義について紹介してきました。
今年度は、コロナ禍におけるフリーの芸術文化関係者をサポートする基金「Arts United Fund」設立発起人でもある落合が26日に登壇。基金設立の経験を基にコロナ禍における芸術文化の役割、領域への資金分配や循環に関する講義を行います。27日には今尾が登壇し、アフター・コロナにおいて劇場がどう社会と向き合うか、参加者と共に考えるワークショップを行います。
※Arts United Fundプレスリリース(2020年5月1日):
イベント概要
主催:公益財団法人可児市文化芸術振興財団(可児市文化創造センターala)
日時:2021年2月26日(金)―27日(土)
場所:可児市文化創造センターala・レセプションホール
登壇者
落合千華(ケイスリー株式会社 取締役)
社会的成果の可視化を通した行政、企業、NPOの官民連携や新規事業立ち上げ支援等に取り組む。特に震災復興支援を機に芸術文化と子どもの教育、コミュニティ活性をテーマに調査研究に従事し、コロナ禍では芸術関係者の支援基金Arts United Fundを設立。
慶應義塾大学政策・メディア研究科研究員、同後期博士課程在学中。慶應義塾大学大学院理工学研究科修了。
今尾江美子(ケイスリー株式会社)
社会的価値の言語化・可視化を通じて、関係者とともに、新たな経営や事業、組織、金融のあり方を考え、創ることに取り組む。
大学卒業後、日系・外資系金融機関に勤務。米国留学を経て、独立行政法人国際協力機構(JICA)の官民連携事業に従事し、途上国における課題解決型ビジネス(BOPビジネス、SDGsビジネス)支援を担う。
JETROアジア経済研究所開発スクール、米デューク大学院(国際開発政策)修了。一般社団法人Gemstoneパートナー。
ケイスリー株式会社について
会社名 ケイスリー株式会社
代表者 代表取締役社長CEO 幸地 正樹
所在地
・沖縄本店:沖縄県那覇市与儀86番地
・東京本社:東京都千代田区神田小川町3丁目28 - 5 axle御茶ノ水 P210
設立 2016年3月
事業概要 社会的インパクト・マネジメントや成果連動型官民連携など成果向上に向けた手法の研究・導入支援及びEBPMの実装に向けたGovTechプラットフォームプロダクトの開発
【本件に関するお問合せ】
会社名 ケイスリー株式会社
担当者 落合
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