SDGs達成に向けた、これからの自治体・企業・金融の連携のあり方とは
神奈川県は平成30年6月に「SDGs未来都市」「自治体SDGsモデル事業」に選定されて以来、県をあげてSDGs(持続可能な開発目標)の推進に取り組んでいます。過去3年間は、そのモデル事業として、社会的インパクト・マネジメント(※)という手法を使い、企業や金融機関によるSDGsへの取組みを加速させる実証事業を進めてきました。
本イベントでは、この事業の取組みや成果を共有するとともに、それらを活かして、今後どのようにSDGs達成に向けた自治体・企業・金融機関などの連携を拡大・強化していくかについて議論します。
※ 社会的インパクト・マネジメントとは、事業活動が社会に与える影響を可視化・測定し、社会・環境への影響を改善していく手法です。
▶︎こんな方におすすめ
自治体がSDGsに取り組んだ先進事例に興味がある方
SDGsに取り組むことに関心がある方
社会的インパクト・マネジメントに関心がある方
▶︎開催概要
日時:2021年3月18日(木)14:30-15:45
場所:zoom(お申込いただいた方に参加URLをお知らせいたします。)
定員:200名
対象者:どなたでも歓迎(神奈川県以外の方も参加可能です)
参加費:無料
主催:神奈川県
事務局:ケイスリー株式会社
申込方法:参加申込フォームよりお申込みください。
お申込締切:2021年3月17日(水)18:00
▶︎プログラム
神奈川県SDGsインパクト事業のご紹介(15分)
神奈川県のSDGsへの取り組みに関するテーマトーク(45分)
質疑応答(10分)
クロージング(5分)
▶︎登壇者
船山竜宏(神奈川県政策局SDGs推進課 課長)
1992年4月神奈川県庁入庁。総務局人事課主幹、政策局市町村課グループリーダー、知事室室長代理、政策局政策部政策調整担当課長を経て、2019年6月より現職。
今田克司(株式会社ブルー・マーブル・ジャパン 代表取締役)
米国(6年)、南アフリカ(5年半)含め、国内外で市民社会強化の分野でのNPOマネジメント歴25年。現在、(一財)社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ(SIMI)代表理事、(一財)CSOネットワーク常務理事を兼任するほか、(一社)SDGs市民社会ネットワーク業務執行理事など。評価文化やインパクト・マネジメントを根づかせる試みで牽引役を果たしている。
幸地正樹(ケイスリー株式会社 代表取締役社長CEO)
ソーシャル・インパクト・ボンド等の成果連動型委託契約や社会的インパクト・マネジメントなど、成果向上に向けた手法の研究・導入支援を行うケイスリー株式会社を2016年に設立。
社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ(SIMI)理事。GSG国内諮問委員会事務局。琉球大学非常勤講師。沖縄県那覇市出身。
今尾江美子(ケイスリー株式会社)
大学卒業後、日系・外資系金融機関に勤務。米国留学を経て、独立行政法人国際協力機構(JICA)の官民連携事業に従事し、途上国における課題解決型ビジネス(BOPビジネス、SDGsビジネス)支援を担う。2017年より現職。
JETROアジア経済研究所開発スクール、米デューク大学院(国際開発政策)修了。一般社団法人Gemstoneパートナー。
【お問い合わせ先】
ケイスリー株式会社 神奈川県SDGs社会的インパクト・マネジメント実証事業事務局
メールアドレス:sdgs-k@k-three.org
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