「ニューノーマルを、渋谷から発信。」をテーマに2020年6月に開始をした、官民連携オープンイノベーションプロジェクト「Innovation for New Normal from Shibuya」。
ケイスリーは、立ち上げ時より企画・運営協力をしており、スタートアップ、大学、研究機関などから、さまざまな分野の社会課題を解決する新しいテクノロジーやアイデアの公募をしてきました。
これまでの応募総数は170社を超えており、2020年10月に第一弾として12社を採択した後も随時採択を行い、採択企業は累計27社となりました(詳細は渋谷区報道発表を参照)。
採択企業とは随時実証実験を進めていますが、渋谷区とのコラボレーション内容も多様化・大型化し、本格導入に至った事例も生まれました。
区民(モニター)の協力、渋谷区が解決策を求める具体的な課題の提示、課題に対して官民でアイデアを出し合う自治体ピッチ(座談会)などの取組も進めており、今後も実証環境向上に向けた取り組みが進んでいく予定です。
官民連携パートナーシップによる迅速で柔軟なトライアルを繰り返し、効果検証を経た上での確かな実装手法として、本取り組みが渋谷区の社会課題解決の選択肢を広げる一助になれば幸いです。
本件に関するお問合せ:ケイスリー株式会社(片岡和人)
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